6月末、区の代表を決める子どもソフトボールの大きな大会
がありました。
ここで優勝すれば、区の代表として、大阪市No.1を決める大会に
出場です。
高校野球に例えれば、夏の甲子園と地方予選の様なもので、チームに
とってはもっとも重要な大会です。
おのずと気合いが入ります。
1回戦
打てそうで打てない相手ピッチャーに、少し苦しみましたが、
3対1の勝利!
快勝とはいきませんでしたが、まずまずの滑り出し。
準々決勝
緊迫した投手戦、こちらはチャンスを何度も作り、果敢にホームに突っ込むが、
間一髪アウト。
1アウト1.2塁から、ライト前ヒットで2塁ランナーがホームへ、
送球がそれ、キャッチャーをかわし、ホームインと思いきや、まさかの
3フィートオーバーランでアウト!
ヤンキースのイチローばりの好走塁なのに、なぜ?
判定は覆らず、いやな流れに、、、
4回裏、ここまでノーヒットで好投していた長女でしたが、1アウト2塁から、
センター前ヒットを打たれ、1点献上。
エラーもからみ、4回終了で0対2のビハインドに。
最終回の攻撃前に、エンジンを組み、気合いを入れて挑もうとしたその時、
次の回に入ったにもかかわらず、タイムアップで試合終了の主審の声。
抗議をし、大会本部も加わり協議。
その結果、10分後、5回表の試合再開。
ただ、一度切れた気持ちを繋ぐのは難しく、2アウト3塁まで攻めたが、
ゲームセット!
不可解なジャッジもありましたが、本当に悔しい敗戦。
気持ちを切らさず、最終回の攻撃をやらせてあげたかった。
6年以下、主力のメンバーは号泣。
初めて見る光景。
本当に悔しかったのでしょう。
この涙を忘れなければ、このチームはますます強くなると思います。
秋の大会の、このチームの躍進が本当に楽しみでなりません。
沢田歯科医院 院長
沢田 明義