男の子を親に持つお父さんなら、誰もが夢見るであろう、
息子とのキャッチボールが先週の土曜日、私にも実現いたしました。
1年前に息子の左利き用のグローブを購入し、キャッチボール
しようと試みたのですが、あまりく興味がなくグローブをつける事を
嫌がって出来ませんでした。ゴムボールでの野球は好きで、親子で良く
行っていましたが、私の中では、「やっぱり、グローブつけて
キャッチボールしたいな」と思っていました。
1ヶ月前に注文した、私の特注のド派手なグローブ(新庄選手なみ?)
を子供たちを連れて取りにいきました。トリコロール色に輝くド派手
なグローブを見た子供たちは、「キャッチボールしたい」と言い出した
ではありませんか、突然の吉報に驚きながらも、自宅前の路地で
キャッチボールを始めました。息子は投げるのはそこそこ上手くいくのですが、
グローブでキャッチが出来ず、段々とキャッチボールが、サッカーに
変わりかけた時、ボールを見事にキャッチ出来ました。
その瞬間の少しはにかんだ息子の笑顔が、とっても印象的で、何かお互いに
伝わる物があった様な気がします。ちょっと一呼吸おいて、
「ooo ヤッター」と喜びを爆発させる私の周りを、息子はちょっといちびり
ながら走り回っていました。
最近超反抗期の娘にとっては、面白くない様で、出来もしないくせに
「自分にもさせろ」とはりきり、「ピンクのグローブが欲しい」と駄々を
こねていました。
予想もしなかったド派手グローブの効果で、私にとって歴史的な日
になり、最高に嬉しい1日になりました。(そう思うのは、私だけだろうか?)
このグローブで9月の大会に挑む予定です
沢田歯科医院 院長
沢田 明義